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国土交通省の政策2件 「不動産」と「道路」 [法律・制度]

国土交通省の政策2件……



◆「土地政策の中長期ビジョン(国民生活を豊かにする不動産のあり方ビジョン)中間報告」の公表について
http://www.mlit.go.jp/report/press/land02_hh_000035.html

まだ中間報告の段階ということで特に具体的な話は出てこないのですが、文中に「エリアマネジメント」という単語が繰り返し登場しているあたりが注目点ですかね。

(P.11)
このため、地域・エリアの変化としては、経済のグローバル化に対応できるオフィス環境を備えた国際ビジネスエリアや、地域活性化の拠点エリア等の形成に対する必要性が高まるとともに、ビルの老朽化の進展等により業務機能の空洞化が進むおそれのあるエリアにおいては、エリアマネジメントをはじめ地域の再生に向けた各種の取組が求められるようになる。


(P.12)
さらに、地域・コミュニティで見ると、地域コミュニティ活動への関心が高まる一方で、人口減少地域における空き地・空き家等の増加、コミュニティの衰退、ニュータウンの入居世帯の高齢化や施設の老朽化(オールドタウン化)の進展等の問題が顕在化してくる。
このため、住宅地の価値の維持・向上に向けたエリアマネジメント、空き地・空き家の流動化・適正化に関する取組、ニュータウンの再生の取組等が求められる。


(P.14)
 ③ このシステムの構築に当たっては、個人・企業・行政等における不動産を有効に活用していこうとする考え方の普及促進やエリアマネジメント等の促進とともに、「不動産」を中心に、「情報」、「資金」、「人材」等市場の諸要素を結ぶネットワークとしての情報基盤が、国民に分かりやすく、かつ、使いやすい形で、総合的・体系的に整備されることが重要である。


(P.17)

(ⅲ)地域 -エリアマネジメントの推進-

① 地方の中心市街地においては、人口の減少、高齢化の進展に加え、郊外型のショッピングセンターの増加等により、空き店舗の増加などその空洞化が進行している。16また、昭和40 年代頃に事業着手された大都市郊外のニュータウン等については、居住者の高齢化が進むとともに、各種施設が老朽化し、地域全体が衰退するなどの問題が生じている。

② 空洞化した地方の中心市街地や、高齢化したニュータウン等の活性化を図るためには、コンパクトな暮らしやすい都市への再編、地域資源を活用した個性豊かなまちづくりを通じて、老朽化したインフラの維持・再生等の対応を講じつつ、地域全体として不動産価値の低下状況を克服し、その価値を高めていくことが重要である。そのためには、個々の不動産に関わる主体が別々に対応を行うのでなく、地域単位での民間と行政が一体となった取組を推進することが不可欠である。また、このことは、これまで失われてきた地域のコミュニティを回復させ、心の豊かさ、人と人のふれあいを取り戻すことにもつながると期待される。

③ 地域単位で不動産に関する価値の向上を図るエリアマネジメントについては、近年、住宅市街地において住民自らエリアマネジメントを展開することで、自らのまちの価値を積極的に維持し、高めていこうとする取組も見られている。一方、企業においても宅地分譲においてエリアマネジメントを付加価値として導入していこうとする動きも見られる。

④ しかしながら、エリアマネジメントを促進していくためには、合意形成・組織化・資金等のあり方に関し、克服すべき多大の課題が存することから、今後は、地方の中心市街地の再生、郊外の高齢化したニュータウンの再生等に向けて、これらの課題を克服するための本格的な取組が必要である。


(P.25)

④ 景観・街並み等の不動産価値についても、消費者の不動産選択の主要な要素になっており、新規の宅地開発等において特に重視されるようになってきている。他方、既存の街に地区計画、建築協定、景観協定等を導入する取組や、景観や美しい街並みを意識したまちの再生、エリアマネジメント等の取組も近年急速に増加しているものの、なお展開の余地が残されている。こ
のため、景観・街並み等の向上に向け、規制・助成等による適切な政策誘導と併せつつ、地域におけるルールづくりや、エリアマネジメント等の取組を促進するとともに、景観・街並み等の価値は不動産評価に大きな影響を与えることについて啓発普及等を行っていくことが必要である。



う~む、「エリアマネジメント」実に10回も出てきていますね。

 


もう1件は、「道路」に関する政策です。 

◆道路に関する新たな施策の社会実験~実験実施地域の公募について~
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000074.html


公募要領」を読んでもいまいち具体的イメージが掴めないので、過去の実験実施一覧を見る方がわかりやすいですかね。

◆平成20年度社会実験実施結果一覧
http://www.mlit.go.jp/road/demopro/plan/h20schedule.html



 


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不動産情報ニュース

不動産情報ニュースにて、「国土交通省の政策2件 「不動産」と「道路」 [法律・制度]」を紹介させていただきました。ご迷惑のようなら削除いたしますのでお申し付けください。今後ともよろしくお願い申し上げます。

by 不動産情報ニュース (2009-05-16 13:16) 

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