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世界経済の破綻? [経済]

今年の1月6日の日記『年頭所感 ~2009年に行うべきこと~』において…

◆年頭所感 ~2009年に行うべきこと~
http://kitakyushu.blog.so-net.ne.jp/2009-01-06

下記(↓)の図を提示し、 ①「北九州市中心市街地活性化基本計画(小倉地区)」 のマネジメント」体制を至急整え、なおかつ、昨年後半から顕在化してきた「②経済環境の激変!」という世界規模の環境変化を踏まえて、「③「北九州市中心市街地活性化基本計画(小倉地区)」の見直し」を行う必要がある……と書きました。

s-基本計画の見直し.jpg



で、この「②経済環境の激変!」についてもきちんと書いておかないといけないよなあ……と気にはなっていたのですが、世界経済のことなんかについて書き始めたら物凄い量の文字数になってしまうよなあ……と逡巡しておったわけですが、ふと自分で6年前に作成したA4・1枚のペーパーを見つけてしまいました。(大学の経済学の講義用に作ったやつです。学生がついてこれなかったのでそれっきり講義で使っていなくて、自分でも存在を忘れておりました…)。

s-世界経済の破綻.jpg


おおっ、我ながら見事に「世界経済破綻の仕組み」が紙1枚に簡潔にまとめらていますね。

しかも、これを作成したのは今から6年前の2003年のことです。つまり今回の金融危機は、「100年に一度たまたま起こった偶発的な事故」なんかではなく、既に何年も前から予想することが可能だった事態ということですね。

また、6年前のことですから、当然、「リーマン=ブラザースの破綻」や「CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)」や「アメリカの住宅価格の下落」などの話は出てきていません。逆に言えば、これらの出来事は今回の金融崩壊の引き金を引く役割を果たしたかもしれませんが、それら自体が金融崩壊の根本的な原因というわけではないということですね。

また、6年前は私もまだ為替のことに詳しくなかったので、為替については…

2.円高・ドル安になったら…?      為替差損


…という1行だけしか書いていなくて、具体的にどれくらいの水準まで円高が進むのかまでは予測できていませんでした。


ちなみに、日本はこの当時既に「外国為替資金証券枠」でアメリカ国債を100兆円近く買っていましたから、為替が1$あたり10円・円高に振れるごとに10兆円の為替差損を被ってしまうということですね。当時は1$=110円の頃だったと思うのですが、現在1$=90円まで円高が進んでいますので凡そ20兆円の差損が出ていることになりますね。(現在与野党でもめている定額給付金2兆円の10倍にあたる程の金額をむざむざ損しているわけですので、噴飯ものですね)。

で、今後の為替の予想ですが、1$=70円としておきます。心の中では1$=60円もあるかなあという気もしているのですが、堅めの予想と言うことで…。


現在の1$=90円水準でも、トヨタをはじめとする自動車業界や、ソニーをはじめとする家電業界、それら輸出産業に関連する業界は大慌てしているわけです。これが、1$=70円になったら、いったいどうなることか……。


当然、今まで「製造業のまち」「ものづくりのまち」を標榜してきた北九州市にとっても影響は甚大でしょうね。

 


 


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